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2024.05.03 |

TST2012

高浦さんお誕生日

 

おめでとうございま~~~す^O^!!!

 

というわけで以下お祝い。

例年のように全く祝えておりませんがお祝い。

昨年は岡田さんとほのぼのだったので今年はおっさんとお誕生日です。

たくさんの人に愛されてよかったね高浦さん!!

 


 


 
 

 

「高浦君、誕生日おめでとう~!!」
まるでクラッカーのように勢い良く発射されたそれを、
高浦は顔で、鎖骨で、腸内で受け止める。

 

 定時に仕事を終えアパートに戻れば、そこには居る筈の無い上層部の人間が待っていた。
それから既に3時間、一向に高浦が開放される気配は無い。

 

「あっ、う、もう、許して下さい…岡田さんと、待ち合わせが…っ」
「ほう、君と岡田君は誕生日を2人で祝う仲なのかね?」
「警察官とも在ろう者が、上司と部下で職場恋愛とはけしからんなあ」

 

高浦の下にいる男はそう言う間も腰をカクカクと動かす。
それを楽しそうに見ていた初老の男は思いついたように、
懐から携帯電話を取り出した。

 

「なんなら、岡田君を此処に呼ぼうか。」
「なっ」
「それは名案ですな署長!」
「そっ、それだけはやめっ、くあっ、あ!」

 

叫ぶと同時か、高浦の体がビクビクと痙攣し、
それと同じように高浦の股間の物も大きく震えた。
高浦に挿入している男が低く唸る。

 

「おお、こいつ岡田という名前を聞いただけで締まりが良くなったぞ」
「ハッハ、見られながらだとどうなるんだろうな」
「お願いします、何でもしますから、それだけは……」

 

「何でもするか。いいだろう、ならば、私達が折角用意したバースディケーキ、
 残さず食べてくれるかな?」
「えっ……」
「出来ないならば岡田君をここに呼ぶしか―…」

 

体中が赤く火照っているにも関わらず、血の気が引いたような顔色をした高浦は
最早快楽で正常な判断など出来ない頭を必死にかけめぐらせ
しかし迷ったのはほぼ1、2秒の事であった。

 

「やっ、やります!食べますから、岡田さんだけは!!」

 

決意の宿った瞳を見、一番格上らしい男がニヤァと厭らしい笑みを浮かべる。
そうでなければ面白くないとでも言っているようなその表情に、高浦は震えた。

 

「手は使うんじゃないぞ、まあ、そんなふうに縛られては使いたくても使えないだろうがな」
「くっ……うう……」

 

どこかで聞いたような台詞が高浦の決して薄れてはくれない記憶に触れる。
男達の高笑いが響く中、高浦は股の間に鎮座するケーキに口を付けるのであった。  

 

1人、約束の場所で待つ岡田を思い浮かべながら・・・。

 

 


---------------------------

 

というわけで、高浦さんお誕生日おめでとうございま~~~す^O^!!!
相変わらずクソのようなSSでずびばぜん!!!!!
高浦さんへの愛が伝われば幸いです。


おまけおまけ


 

tst2012_2.jpg

後日岡田さんのところに送りつけられる写真


tst2012_4.jpg

食ザー注意(遅い)

2012.03.14 | Comments(0) | お誕生日

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