わかった!
下のMWパロの件について。多々映画のネタバレありなので反転。
後半は映画版MWを見た人しかわからない内容が多いです。
というか見てない人は読まない方がいいよ!
先日「MWパロやるならこの配役!」って記事うpしましたが、
友達に話してる時も
「え?部下が高浦さんなの?かわいそう!」って言われて、
まあ可哀想な目にあったりYの字固めはともかく、
私も血が出たり痛々しいのは趣味じゃない。
(だってゲームの点ヒロの最初のがっちゅんだって、血がでてるしヒロシがめちゃくちゃ痛そうだから全然リプレイしてないの。)
でも高浦さん→部下役は、あんな痛そうな目にあっちゃうのになんでこんなに萌えるんだろう…?と思ったら、わかったぞ。
MWの上司役が岡田さんだとするじゃないですか。
そうすると、マスカレの全滅エンドと同じ状況になるんですよね。
つまり私は岡田さんに、
「なんであの時行かせてしまった」「なんであの時止められなかった」
「なんであの時高浦に」「なんで」っていうふうに
ずーっとずーっと高浦さんの事を忘れられないで、
高浦さんに対する申し訳無さや後悔で心を縛られ続けていてほしいんだな。
岡田さんはあの事件で確実にエリートコースから外れて、恐らく山崎さんと同じようなポジションになっていくんだと思うんだけど、そういう感じで刑事という職業に縛られ続けるのもいいし、
あんなに近くにいたのに、あの時どうして救ってやれなかったのか、何か対処があったんじゃないか。
まして最後に見た高浦さんは、自分のペニスを舐めているという状況であった事から、高浦さんが最後に自分に対してどんな思いで死んでいったのかを思いつめて思いつめて、岡田さんが狂っていってしまう展開もいいです。
「え?事件までは普通に信頼し合った良い上司と部下の関係だったんでしょ?」っていう感じもしますが、いいんです。「1番大切な部下だった」という脳内補完^^^「高浦の暴走癖は岡田が一番良く知っていた」という一文だけで、ご飯ぱくぱくたべれます。
だから、MWで上司刑事が部下刑事の死体を発見したときの、あのめっちゃかっこいい怒り方。あれを岡田さんにやってほしいんだな。
岡高ありきの、高浦さん→部下の配役だったのだ。
なんだ、パロじゃなくても原作でもできるじゃん^^^^
あと、双子もさ、
□優しくて、ゆうきのする事に苦悩する神父→点野先生
■色々策略を練るゆうき→青田。明確な殺意を持って攻撃するけど、何故か留めとまではいかない。
□確実に殺す為に戻ってくるゆうき→いち。お兄ちゃんとの生活を守るため。
■発作を起こして神父に電話するゆうき→お兄ちゃん。点野先生に依存しまくり。
□ゆうきを殺そうとしたり、警察に電話する神父→点野先生。この時の電話を青田は寝たふりで聞いている。
自分がやってるとは知らないで、警察に相談する点野先生が良いんだ。
点野先生は優しいけれど、臆病で打算的なので、青田を宥めるために、
「僕はお兄さんがいれば十分なんですよ」って言うんだよ!!
(だから、半分本心ではない。”この人の行動を抑えるには自分しかいない”と
思っているからでる言葉である。いちは青田に依存しているけど、
点野先生はそうじゃないっていうのがポイントだと思うんだ。)
□部下刑事との約束の時間を変える電話をしたゆうき→いち。仕掛けもいちがやる。
■元々約束した時間にやってくる神父→青田。部下を殺そうと思って、少し早めに来る。
でもそこには既に部下(高浦さん)が縛られていて、
わけが解らないまま口元のテープとったらあの展開。
後ろからいちがやってきて、今までは自分が、青田を守る為に留めを
刺していた事を教え、青田が実際に人を殺したのは今が始めてだと教える。
今まで大事に大事に、汚い物を見せないようにしていたはずのいちが、
自分の為に人を殺していたと知って絶望する青田。
とりあえず、一味がやったとバレないように、死体を隠す。
* * *
ここまで考えて、うーんとなった。
ぶっちゃけ泣きながら部下さんを殺しちゃうのは点野先生がいいんだけど、あの時悪魔のようにささやくのはいちの方がいいと思うんだよなあ。でも青田は点野先生が大事だから、絶対人を殺させなんかしないし。
それを言ったらいちも同じなんだけど、「僕と兄ちゃんの邪魔をする人はいらないんだもんね?2人で、僕達の未来を守っていこうね」みたいな、兄ちゃんとの共同作業にうっとりする感じもあると思う。
この後基地で人質をとるのは青田、MWを抱えて飛行機から落ちるのは、自分がしてきた事を知った点野先生がいいんだけどなあ。誰も救われない感じがいい。あー双子滾るなー。
・・・・なんか、鬱展開大好きで申し訳ない^^^
幸せなのが一番いいよね!寧ろキャラは幸せにしてあげたいですよ!ね、ね!(どの口が言うか)